STEP5 光 - フルプログラム

●STEP5の使用方法

@
画面左の命令設定欄に赤、緑、青、黄、紫、水色、白それぞれに命令を設定します。

 

 

A

@で設定した命令を使い、プログラムを入力します。
命令数は最大で20個までです

※命令の後の( )や数字は必ず「半角」で入力して下さい。日本語入力がONになっている場合は、数字が全角になっている可能性があります。命令が正しいのに、なぜかエラーになってしまうと言う時は、もう一度命令文を確認して「半角」と「全角」を区別して入力して下さい。

命令の入力方法は以下の通りです。

 



入力方法一覧表
命令が色の場合
 
引数
説明
秒数の場合・・・
秒数
指定した秒数点灯します。
FADE INの場合・・・
6
ゆっくりと明るくなっていきます。
FADE OUTの場合・・・
7
ゆっくりと消えていきます。

秒数は以下の通りです
0.5秒、1秒、2秒、3秒、4秒、5秒、フェードイン、フェードアウト

フェードイン・・・消灯状態のLEDを徐々に点灯させることです
フェードアウト・・・点灯状態のLEDを徐々に消灯させることです


例1:赤の命令を'red'とし、1秒点灯させる場合”red(1);”と入力します。
例2:赤の命令を'red'とし、0.5秒点灯させる場合”red(0.5);”と入力します。
例3:赤の命令を'red'とし、FADE INさせる場合”red(6);”と入力します。
命令が入力待ちの場合
引数
説明
なし

入力(赤と黒のリード線を接触させる)があるまで次の命令を実行しません。


:入力待ちの命令を'wait'とした場合”wait;”と入力します。
命令が繰り返し開始の場合
引数
説明
繰り返し回数
繰り返し開始地点を意味します。
指定した回数だけ繰り返しを行います。
繰り返し回数は最大で12回までです

:繰り返し開始の命令を'Loop'とし、3回繰り返す場合”Loop(3);”と入力します。
命令が繰り返し終了の場合
引数
説明
なし
繰り返しの終了地点を意味します。

:繰り返し終了の命令を'Jump'とした場合”Jump;”と入力します。

 

コメントの入力方法
コメントとは・・・プログラムの説明を書き込みます。
コメントを入れる場合はコメントの先頭に”//”を入力して下さい。
”//”の後ろの文字はすべてコメントとして扱われます。

例:red(1); //赤を1秒点灯させます。

 

プログラム例

命令

red(1);   //赤1秒
off(1);   //消灯1秒
green(0.5); //緑0.5秒
blue(1);  //青1秒
loop(3);    //繰り返し開始 3回
purple(1);  //紫1秒
lightblue(1); //水色1秒
jump;     //繰り返し終了
wait;     //入力待ち
yellow(0.5);  //黄色0.5秒
white(2);   //白2秒
red(6);    //赤 フェードイン
red(7);    //赤 フェードアウト
green(6);   //緑 フェードイン
green(7);   //緑 フェードアウト
blue(5);    //青5秒
purple(0.5);  //紫0.5秒
white(0.5);  //白0.5秒
lightblue(5); //水色5秒
blue(3);    //青3秒

赤色→red
緑色→green
青色→blue
黄色→yellow
紫色→purple
水色→lightblue
白色→white
消す→off

繰り返し
開始→loop
終了→jump

入力待ち→wait

 

B

命令をすべて入力し終わったら”文法チェック”ボタンを押して入力した命令が正しいかをチェックします。

(プログラムの転送、実行・プレビューする前には必ず文法チェックを行ってください)

プレビューを見るには・・・Cへ
プログラムを転送するには・・・Dへ
印刷を行うには・・・Eへ
プログラムを保存するには・・・Fへ
プログラムを読み込むには・・・Gへ

 

C

プレビューを見るには画面上の”プレビュー”のボタンを押して下さい。プレビュー画面が表示されます。
再生を開始するには”再生”のボタンを押して下さい。
再生を停止するには”停止”のボタンを押して下さい。
プログラム画面に戻るには”前の画面に戻る”のボタンを押して下さい。

 

D

プログラムを転送するには”プログラム転送”のボタンを押します。転送画面が表示され、本体の青色LEDが点灯します。
接続コードを本体に接続してください
転送が完了したら”プログラム実行”のボタンを押しプログラムを実行します。
プログラムした色と秒数が本体で動作しているか確認して下さい。
動作していない場合、接続コードが正しく接続されているか確認し再度プログラムの転送、実行を行って下さい。
転送、実行中は他の動作をしないで下さい

 

E

印刷を行うには”レポート作成”ボタンを押して下さい。印刷画面(下図)が表示されます。
学年、組・名前・感想を入力し、”印刷”ボタンを押し、印刷します。
HTML出力”ボタンを押すとHTML形式でファイルに出力できます。

印刷が完了したら”前の画面に戻る”ボタンを押し、プログラム画面に戻ります。

 

F
プログラムを保存するには”保存”ボタンを押して下さい。下図のような画面が出ます。
保存したい場所を選択しファイル名を入力した後、保存ボタンを押しプログラムを保存します。

 

G

プログラムを読み込むには”読み込み”ボタンを押して下さい。下図のような画面が出ます。
開くファイルを選択し、開くボタンを押しプログラムを開きます。

 

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