@
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画面左の命令設定欄に赤、緑、青、黄、紫、水色、白それぞれに命令を設定します。
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A
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@で設定した命令を使い、プログラムを入力します。
(命令数は最大で20個までです)
※命令の後の( )や数字は必ず「半角」で入力して下さい。日本語入力がONになっている場合は、数字が全角になっている可能性があります。命令が正しいのに、なぜかエラーになってしまうと言う時は、もう一度命令文を確認して「半角」と「全角」を区別して入力して下さい。
命令の入力方法は以下の通りです。 |

入力方法一覧表
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命令が色の場合 |
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引数
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説明
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秒数の場合・・・ |
秒数
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指定した秒数点灯します。 |
FADE INの場合・・・ |
6
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ゆっくりと明るくなっていきます。 |
FADE OUTの場合・・・ |
7
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ゆっくりと消えていきます。 |
秒数は以下の通りです
0.5秒、1秒、2秒、3秒、4秒、5秒、フェードイン、フェードアウト
フェードイン・・・消灯状態のLEDを徐々に点灯させることです
フェードアウト・・・点灯状態のLEDを徐々に消灯させることです
例1:赤の命令を'red'とし、1秒点灯させる場合”red(1);”と入力します。
例2:赤の命令を'red'とし、0.5秒点灯させる場合”red(0.5);”と入力します。
例3:赤の命令を'red'とし、FADE INさせる場合”red(6);”と入力します。 |
命令が入力待ちの場合 |
引数
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説明
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なし
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入力(赤と黒のリード線を接触させる)があるまで次の命令を実行しません。
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例:入力待ちの命令を'wait'とした場合”wait;”と入力します。
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命令が繰り返し開始の場合 |
引数
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説明
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繰り返し回数
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繰り返し開始地点を意味します。
指定した回数だけ繰り返しを行います。
繰り返し回数は最大で12回までです |
例:繰り返し開始の命令を'Loop'とし、3回繰り返す場合”Loop(3);”と入力します。 |
命令が繰り返し終了の場合 |
引数
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説明
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なし
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繰り返しの終了地点を意味します。 |
例:繰り返し終了の命令を'Jump'とした場合”Jump;”と入力します。 |
コメントとは・・・プログラムの説明を書き込みます。 |
コメントを入れる場合はコメントの先頭に”//”を入力して下さい。
”//”の後ろの文字はすべてコメントとして扱われます。
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例:red(1); //赤を1秒点灯させます。
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プログラム例
命令
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red(1); //赤1秒
off(1); //消灯1秒
green(0.5); //緑0.5秒
blue(1); //青1秒
loop(3); //繰り返し開始 3回
purple(1); //紫1秒
lightblue(1); //水色1秒
jump; //繰り返し終了
wait; //入力待ち
yellow(0.5); //黄色0.5秒
white(2); //白2秒
red(6); //赤 フェードイン
red(7); //赤 フェードアウト
green(6); //緑 フェードイン
green(7); //緑 フェードアウト
blue(5); //青5秒
purple(0.5); //紫0.5秒
white(0.5); //白0.5秒
lightblue(5); //水色5秒
blue(3); //青3秒 |
赤色→red
緑色→green
青色→blue
黄色→yellow
紫色→purple
水色→lightblue
白色→white
消す→off
繰り返し
開始→loop
終了→jump
入力待ち→wait
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B
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命令をすべて入力し終わったら”文法チェック”ボタンを押して入力した命令が正しいかをチェックします。
(プログラムの転送、実行・プレビューする前には必ず文法チェックを行ってください)
プレビューを見るには・・・Cへ
プログラムを転送するには・・・Dへ
印刷を行うには・・・Eへ
プログラムを保存するには・・・Fへ
プログラムを読み込むには・・・Gへ
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C
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プレビューを見るには画面上の”プレビュー”のボタンを押して下さい。プレビュー画面が表示されます。
再生を開始するには”再生”のボタンを押して下さい。
再生を停止するには”停止”のボタンを押して下さい。
プログラム画面に戻るには”前の画面に戻る”のボタンを押して下さい。
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D
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プログラムを転送するには”プログラム転送”のボタンを押します。転送画面が表示され、本体の青色LEDが点灯します。
(接続コードを本体に接続してください)
転送が完了したら”プログラム実行”のボタンを押しプログラムを実行します。
プログラムした色と秒数が本体で動作しているか確認して下さい。
動作していない場合、接続コードが正しく接続されているか確認し再度プログラムの転送、実行を行って下さい。
(転送、実行中は他の動作をしないで下さい)
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E
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印刷を行うには”レポート作成”ボタンを押して下さい。印刷画面(下図)が表示されます。
学年、組・名前・感想を入力し、”印刷”ボタンを押し、印刷します。
”HTML出力”ボタンを押すとHTML形式でファイルに出力できます。
印刷が完了したら”前の画面に戻る”ボタンを押し、プログラム画面に戻ります。
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F
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プログラムを保存するには”保存”ボタンを押して下さい。下図のような画面が出ます。
保存したい場所を選択しファイル名を入力した後、保存ボタンを押しプログラムを保存します。 |
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G
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プログラムを読み込むには”読み込み”ボタンを押して下さい。下図のような画面が出ます。
開くファイルを選択し、開くボタンを押しプログラムを開きます。
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