フローチャート式プログラミング

下の画像で、調べたいところをクリックしてください。
クリックできるところでは、マウスカーソルが変わります。

Command(コマンド)

フローチャート式プログラミングでは、ドラッグ&ドロッププログラムのアイコン命令と同じ命令が使えます。
フローチャート式プログラミングの動作命令とアイコン命令の対応は以下のようになります。

動作命令 アイコン命令 動作命令 アイコン命令
ONLEDオン OFFLEDオフ
明るさ設定明るさ設定 だんだん明るくだんだん明るく
だんだん暗くだんだん暗く タイマタイマ
タッチ待ちタッチ待ち タッチ中だんだん明るくタッチ中明るく
タッチ中だんだん暗くタッチ中暗く 繰り返し繰り返し
確認音確認音 動作終了停止

命令追加

Command(コマンド)で命令を選び、「命令追加」ボタンを押すと、フローチャート画面へ命令が追加されていきます。

追加された命令上で、マウスの右ボタンをクリックすると次の操作ができます。

挿入

次の画面が表示され、命令を追加する事ができます。

命令追加の例

編集

次の画面が表示され、選択した命令と置き換えます。

削除

選択した命令を削除します。

編集中のルーチン

フローチャート式プログラミングでは、サブルーチンを最大9個作成する事ができます。
現在編集しているプログラムをここで確認してください。

サブルーチン

「サブルーチンの追加」ボタンをクリックすると、サブルーチンを追加する事ができます。
複雑な機能を持つプログラムを作る時に、機能を小さく分けて作れば、プログラムが理解しやすく、作りやすくなります。
この、「機能を小さく分けた」プログラムの事をサブルーチンと言います。
1度作ったサブルーチンはプログラム内で何度も使う事ができます。

サブルーチンの作り方、使い方

  1. サブルーチンの追加ボタンをクリックします。
  2. サブルーチンの追加

  3. 通常通り命令を追加していきます。
  4. サブルーチンの作成

  5. 「メインプログラム」ボタンをクリックし、メインプログラムの作成をします。
    動作命令に、サブルーチン1が追加され、「命令追加」ボタンをクリックすると命令追加されます。
  6. メインプログラムの作成

  7. サブルーチンは最大9個作成できます。また1度作成したサブルーチンは、メインプログラムの中で何度も使う事ができます。
  8. メインプログラムへサブルーチン追加

  9. サブルーチンと通常の命令を同時に使う事もできます。
  10. サブルーチンと通常命令の使用

このように、サブルーチンを上手にプログラミングをしましょう。

ボタンの説明


作成したプログラムを、エコライトへ転送します。
転送中は、エコライトのスピーカから、「ブブブ・・・」と音がします。
正しく転送できない場合は、設定を確認してください。
設定の確認方法 設定の確認方法
転送したプログラムを実行します。
このボタンをクリックすると、すぐにプログラムは開始します。
プログラムを実行し終わると、エコライトは3回点滅し、「ピッ」と音を鳴らします。
このボタンをクリックすると、メニュー画面へ移ります。
エコライトのその他の機能を使いたい時に押してください。
今読んでいる、この説明書を開きます。
SF-07の詳しい使い方を調べる時に使います。
このボタンをクリックすると、SF-07を終了します。
このボタンをクリックすると、保存したファイルを開く事ができます。
自分で作成したお気に入りのプログラムや、サンプルプログラムを開けます。
このボタンをクリックすると、自分で作成したプログラムを保存する事ができます。
保存する場合は、後で分かりやすいように名前を付けましょう。
また、保存したプログラムは、友人と交換する事もできます。
いろいろなプログラムを作ってみましょう。

命令には、それぞれ使用するメモリが決まっています。
命令を配置するたびに、メモリ使用量が増えていきます。使用量は最大47個です。
命令を配置する時は、このメモリ使用量に注意して置いていきましょう。
各命令の、メモリ使用量は次のようになります。

メモリ使用量一覧表
命令名
メモリ 使用量
LED ON
1
LED OFF
1
明るさ設定
2
だんだん明るく
3
だんだん暗く
3
タイマ
3
タッチ待ち
1
タッチ中
だんだん明るく
1
タッチ中
だんだん暗く
1
繰り返し
3
確認音
1
STOP
1

このボタンをクリックすると、簡単なレポートを作る事ができます。
はじめに、学年、組、名前を入力します。次に、感想欄へ感想を入力します。
「プレビュー」ボタンをクリックすると、画面下に印刷される画面が表示されます。
「印刷」ボタンをクリックすると、レポートが印刷されます。
右上の「×」ボタンをクリックすると、レポート作成画面が消えて、元の画面に戻ります。
出来上がったプログラムの記録として、レポートを作成するようにしましょう。

レポート作成の例

作成中のプログラムを全て消します。プログラムの作成途中にこのボタンをクリックすると、「プログラムが更新されています。
保存しますか?」というウィンドウが現れます。保存する場合は、「はい」をクリックして保存してください。
保存しない場合は、「いいえ」をクリックしてください。この場合は、作成途中のプログラムは全て消えてしまいます。
「キャンセル」ボタンを押すと、このウィンドウを閉じて、元のプログラム入力画面へ戻ります。

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