本格プログラムと聞くと難しそうですが、ここでは、本職のプログラマがやるようなプログラミングという意味です。
本職のプログラマがプログラムを作る時に、絶対に作るプログラムがあります。それが「繰り返し処理」というものです。
コンピュータは、人間と違って同じ事を何度も繰り返す事は得意です。
プログラムをしていて、同じ命令を何度も繰り返して使っているならば、「繰り返し処理」が使えないか考えてみましょう。
繰り返し命令の使い方の練習として、次のプログラムを組んでみましょう。
繰り返し命令の使い方は分かりましたか?
次は、もう少し難しいプログラムを組んでみましょう。
上の答えで注意するのは、5番の繰り返し命令の戻り番地が1番になっているところです。
繰り返しの指定には注意してください。
繰り返し命令の使い方は理解できたでしょうか?
本格的なプログラムを組む場合は、必ず使う大事なテクニックです。よく覚えておいてください。
次は、実用的な電気スタンドを作ってみましょう。