文字プログラミング

プログラムの最大数

命令の追加できるメモリ数は最大で120です。
消費メモリ数は各命令の消費するメモリ数で、 「表示」→「消費メモリの表示」をクリックするとメモリ数が確認できます。

コマンド一覧表

ここに表示される命令を使って、オーロラスタンドをプログラムできます。
関数名は、「初期設定」で、変更する事ができます。
日本語を使う事も出来るので、分かりやすい名前を付けてみましょう。

命令の一覧と、各命令の使い方は以下を参照してください。
記入方法は命令の種類をクリックして、各命令の記入方法を参照して下さい。

フルカラーLED
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
5 点灯 fullledon R値(0〜255) G値(0〜255) B値(0〜255) 時間
5 フェードイン fullfadein R値(0〜255) G値(0〜255) B値(0〜255) -
5 フェードアウト fullfadeout R値(0〜255) G値(0〜255) B値(0〜255) -
3 点灯(連続) fullledconti 色(7色) - - -
2 消灯 fullledoff - - - -

白色LED
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
5 点灯 whitetime 明るさ(%)(0〜100) 時間 ライン番号AB(0-2) -
4 フェードイン whitefadein

ライン番号AB(0-2)

- - -
4 フェードアウト whitefadeout ライン番号AB(0-2) - - -
4 点灯(連続) whiteconti 明るさ(%)(0〜100) ライン番号AB(0-2) - -
3 消灯 whiteoff ライン番号AB(0-2) - - -
3 SW中だんだん明るく swlight ライン番号AB(0-2) - - -
3 SW中だんだん暗く swdark ライン番号AB(0-2) - - -

サウンド
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
2 確認音1 beep1 - - - -
2 確認音2 beep2 - - - -
2 確認音3 beep3 - - - -
2 音プログラム再生 melodydata - - - -

タイマー(動作停止)
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
3 動作停止(時間) timerstop 時間(1〜255) - - -
3 動作停止(時間or音センサ) timersound 時間(1〜255) - - -
3 動作停止(時間or SW入力) timersw 時間(1〜255) - - -
4 動作停止(時間or明るくなるまで) timerlight 時間(1〜255) 明るさの数値(0-100) - -
4 動作停止(時間or暗くなるまで) timerdark 時間(1〜255) 明るさの数値(0-100) - -
4 動作停止(時間or指定温度なるまで) timertemp 時間(1〜255) 温度(1〜50) - -

信号待ち
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
2 音入力があるまで停止 soundwait - - - -
2 SWが押されるまで停止 swwait - - - -
3 明るくなるまで停止 lightwait 明るさの数値(0-100) - - -
3 暗くなるまで停止 darkwait 明るさの数値(0-100) - - -
3 指定温度になるまで停止 tempwait 温度(1〜50) - - -
2 信号入力があるまで停止 inputwait - - - -

条件分岐
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
4  i f 文 if 条件 - - -

繰り返し
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
3 繰り返し開始 loopstart 回数(1〜255) - - -
2 繰り返し終了 loopend - - - -

計測
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
2 変数 x に温度を代入 gettempx - - - -

信号出力
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
2 信号出力 output - - - -
3 DCモータ ON(指定時間) motortime 時間(1〜255) - - -
2 DCモータ ON(連続) motoron - - - -
2 DCモータ OFF motoroff - - - -
3 豆球 点灯(指定時間) lamptime 時間(1〜255) - - -
2 豆球 点灯(連続) lampon - - - -
2 豆球 消灯 lampoff - - - -

電車制御
メモリ数 命令の種類 関数名 引数1 引数2 引数3 引数4
4 電車 前進(時間・出力) advancetime 時間(0.1〜25.5) 出力(1〜10) - -
4 電車 後進(時間・出力) reversetime 時間(0.1〜25.5) 出力(1〜10) - -
2 電車 前進(連続) advanceconti - - - -
2 電車 後進(連続) reverseconti - - - -
3 徐々に発車(前進) advancestart - - - -
3 徐々に発車(後進) reversestart - - - -
3 徐々に停止

stopslow

- - - -
2 電車 停止 trainstop - - - -

コメントについて

作成したプログラムにコメント(説明)を書き込み事が出来ます。
コメントを書き込む場合はコメントの先頭に”//”を入力して下さい。
”//”の後ろの文字はすべてコメントとして扱われます。
コメント例
if(cds>50){ //明るい時は
fullledon(255,0,0,1); //フルカラーLED赤 1秒点灯
fullledon(0,255,0,1); //フルカラーLED緑 1秒点灯
fullledon(0,0,255,1); //フルカラーLED青 1秒点灯
}
else{ //暗い時は
whitetime(100,2,0); //白色LEDを100%の明るさで 2秒点灯、ABライン両方で点灯
}


デモ読み込み サンプルプログラムを読み込みます。
ファイルを開く このボタンをクリックすると、保存したファイルを開く事ができます。
自分で作成したお気に入りのプログラムを開けます。
ファイルへ保存 このボタンをクリックすると、自分で作成したプログラムを保存する事ができます。
保存する場合は、後で分かりやすいように名前を付けましょう。
また、保存したプログラムは、友人と交換する事もできます。
いろいろなプログラムを作ってみましょう。
プログラム全削除 作成中のプログラムを全て消します。プログラムの作成途中にこのボタンをクリックすると、「プログラムを消去します。
よろしいですか?」というウィンドウが現れます。消去する場合は、「はい」をクリックしてください。
消去しない場合は、「いいえ」をクリックしてください。
転送 作成したプログラムを、オーロラスタンドへ転送します。
転送中は、オーロラスタンドのフルカラーLEDが青く点灯します。
正しく転送できない場合は、オーロラスタンドの電源を1度切り、再起動して下さい。
実行 転送したプログラムを実行します。
このボタンをクリックすると、すぐにプログラムは開始します。
プログラムを実行し終わると、オーロラスタンドは「ピッ」と音を鳴らします。
レポート作成

このボタンをクリックすると、簡単なレポートを作る事ができます。
はじめに、学年、組、名前を入力します。
次に、タイトル、構想、仕様、工夫点、感想を入力します。
「次へ」ボタンをクリックし印刷画面へ移動します。
印刷ボタンを押してレポートを印刷するほかHTMLファイルとしてファイル保存も出来ます。
右上の「×」ボタンをクリックすると、レポート作成画面が消えて、元の画面に戻ります。
出来上がったプログラムの記録として、レポートを作成するようにしましょう。


<レポート印刷例>

転送データ表示 作成したプログラムがオーロラスタンドへデータ転送される時のデータを見ることが出来ます。
ヘルプ 今読んでいる、この説明書を開きます。
SF-14の詳しい使い方を調べる時に使います。