CP-01制御基板は、マイクロコンピュータを内臓した高性能なロボット制御基板です。
また部品点数も少なく、大変製作のしやすい基板となっています。
ハンダ付けするパターンは、フラックスが塗布されておりハンダ付け作業が楽になっています。
以下の写真を見ながら間違いのないよう製作して下さい。
10kΩ 1/4W の抵抗をR1〜R4の位置に実装、ハンダ付けします。
0.1μFのセラミックコンデンサをC1、C2の位置に実装、ハンダ付けします。
三端子レギュレータ(78L05)をIC4の位置に実装、ハンダ付けします。
極性があります。実装方向に注意して下さい。
このICは、006P電池の9Vを5Vに変換する定電圧レギュレータというものです。
実装方向を間違えると壊れやすいので注意して下さい。
抵抗等のリード線をSW1の位置に実装、ハンダ付けします。
赤外線センサ(RPM6938)をSN1の位置に実装、ハンダ付けします。
極性があります。実装方向に注意して下さい。
このICはリモコン、コンピュータからの信号を受け取り電気信号に変換します。
モータ駆動用IC(LB1639)をIC2、IC3の位置に実装、ハンダ付けします。
極性があります。実装方向に注意して下さい。
このICは、マイクロコンピュータからの信号を受けモータ駆動(正転、逆転)する機能を持っています。
マイクロコンピュータ(PIC12C509)をIC1の位置に実装、ハンダ付けします。
極性があります。実装方向に注意して下さい。
これがRB-01の頭脳となっているマイクロコンピュータです。
リモコン、コンピュータからの信号を読み取り、内臓したプログラムで命令を解釈しロボットとして機能します。
10kΩ 1/4W の抵抗を写真の位置に実装、ハンダ付けします。
実装用のシルクがないので注意して下さい。