赤外線信号を利用した無線制御するためのロボットインターフェースがIF-01です。
コンピュータのRS-232Cポートに接続してコンピュータからの信号を赤外線信号に変換するのがこのインターフェースの役目です。
これが赤外線LEDでここから赤外線信号を出します。このLEDをロボットの赤外線センサの真直ぐの向けないとうまく動作しませんので注意して下さい。
赤いLEDは、インターフェースに電源が供給された時、コンピュータから信号を受けた時に光ります。
これがロボット側の赤外線センサです。リモコンの場合は、5m位信号は拾えますが、IF-01からの信号は1.5m程度に設計してあります。
あまり遠くまで届きませんので注意して下さい。これは、コンピュータ室で隣の信号を拾うのでLEDのパワーを落としているためです。
コンピュータのRS-232Cポートです。Dサブ9ピンの雄コネクターになっています。(PC98では25ピンのものもあります)
このポートにIF-01のコネクターを接続し状態です。
コンピュータモードでロボットを起動するには、マイクロスイッチを押した状態でロボットの電源を入れます。
ロボットがコンピュータモードで起動するとこのような動作をしてコンピュータモードになったことを知らせてくれます。(1回だけ)
IF-01の赤外線信号を出している角度は、15度程度です。近すぎるとかえって誤動作の原因になります。50cm〜1m程度で使って下さい。