入力用リード線について

●入力用リード線の役割

@

入力スイッチとしての役割
STEP3とSTEP5の入力待ち命令での入力スイッチの役割をします。
赤いリード線と黒いリード線を接触させると入力があったと判断され次の命令を実行します。

A

受信モードと繰り返し再生モードとの切り替え
スイッチを入れた時に入力用リード線が接触しているかどうかでモードが切り替わります。
スイッチが入った瞬間に判断しますので、途中でリード線を接触させたり、離したりしても関係ありません。

A:スイッチを入れた時、入力用リード線が離れている場合
プログラム受信モードになります。
レインボーライトに作成したプログラムを接続コードを使って転送することができます。
ソフトを使って学習する時は、このモードで使用します。
プログラムを転送するとそれ以前のプログラムのデータは、上書きされます。

B:スイッチを入れた時、入力用リード線が接触している場合
繰り返し再生モードになります。
電源を入れると最後に転送したプログラムが繰返し実行されます。
点灯プログラムを何も転送していなければ、デモ用のプログラムが実行されます。





●最終確認でのリード線処理に関して


@

プログラムを変更しない場合
RA-07/08の組み立て説明書P4の製作Eのリード線処理の項目にしたがって処理して下さい。
@常時、繰り返し再生モードにするために入力用のリード線の赤と黒の芯線をよじって接続します。
Aリード線をよじったところにビニールテープ等を巻いて絶縁します。

A

再度、プログラムを変更する場合
ビニールテープ等をはがして赤と黒のリード線を離してください。
その後、赤と黒のリード線が離れた状態でスイッチを入れてからプログラムの転送を行って下さい。