SOLDERING TIPS

はんだ付けのコツ

良いはんだ付けを 1個ずつ ていねいに
1 / 14
めあて

今日のめあて

良いはんだ付けが
できるようになる
目印は「ツヤがあって 山のような形」
補足ゴールの形(イメージ図)
2 / 14
安全

安全の約束

注意
やけどや火災に
注意すること
約束
理由(補足)
1
こて先に触らない
熱いので やけどする
2
こて台に戻す
置きっぱなしは 火災のもと
3
換気する
加熱すると 煙が出る
4
熱でとけるものは使わない
基板を支えるときの注意
3 / 14
道具

道具の名前と役割

はんだごて
補足先の「こて先」を熱して はんだをとかす
こて台
補足使わないときは ここに戻す
はんだ
補足とけて 部品と基板をつなぐ金属
ニッパ
余ったリードを切る
ランド
補足基板にある 丸い金属の部分
リード
補足部品の足(金属の線)
4 / 14
こて先

こて先の手入れ

使いはじめ
加熱したら すぐ こて先にはんだをのせる
はんだ付けの作業
片づけ
はんだをのせた状態に しておく
はんだのコーティングで こて先の酸化を防ぐ補足酸化=さびて黒ずむこと
5 / 14
手順 1

部品の差し込み

1
折り曲げる
穴の間隔に 合わせる
→
2
差し込む
基板の穴へ
→
3
曲げて広げる
抜け落ちないように
向きのある部品は 図記号で向きを合わせる
補足極性=向きが決まっていること
図記号=部品を表すマーク
ひっくり返すときは 作業台や小箱で支える
熱でとけるものは 使わない
6 / 14
手順 2-①

ランドとリードの加熱

ワン1秒
ランドとリードが
熱くなる
こて先に 薄くはんだが付いていること
なぜ? 熱くならないと はんだが付かない
ワン加熱1秒
→
ツーはんだ1~2秒
→
スリー離す1秒
→
パチン切る
7 / 14
手順 2-②

はんだのつぎ足し

ツー1~2秒
はんだを「こて先」と「リード」の両方に当てる
とけたはんだが 広がるように つぎ足す
茶色い液体=とけたフラックス
よごれを落として はんだを広げる
すぐ蒸発するから 手早く
ワン加熱1秒
→
ツーはんだ1~2秒
→
スリー離す1秒
→
パチン切る
8 / 14
手順 2-③

離す順番

スリー1秒
1
はんだを離す
↓
2
仕上げ加熱して
こてを離す
なぜ? 周りにフラックスが広がれば 洗浄できた印
○ きれいに広がる
× 露のように
    ならないように
煙=フラックスが蒸発したもの
ワン加熱1秒
→
ツーはんだ1~2秒
→
スリー離す1秒
→
パチン切る
9 / 14
手順 2-④

余ったリードを切る

ワン・ツー・スリーのあと
パチン!
根元から切る
なぜ? 切り残すと 回路がショートする恐れ
注意余った手で リードを持つ
切ったリードが 飛ばないように
ワン加熱1秒
→
ツーはんだ1~2秒
→
スリー離す1秒
→
パチン切る
10 / 14
点検

良い例

上から見る
横から見る
部品と基板が くっついているか もあわせて見る
ツヤがある
フラックスが十分流れた印
ランド全体に
広がっている
山の形になる
富士のすそ野型が理想
11 / 14
点検

悪い例 加熱不足

症状
原因
直し方
はんだが ランドから
浮いている
→
加熱不足
ランドとリードが 熱くなっていない
→
再加熱する
足りなければ はんだを追加
はんだと リードに
すき間がある
なぜ? ランドとリードが十分熱くならないと はんだが付かない
12 / 14
点検

悪い例 多すぎと切り残し

症状
原因
直し方
はんだの量が
多すぎる
→
余分なはんだ
→
再加熱して
ぬぐい取る
となりのはんだと
くっついている
余分なリードが
残っている
→
切り残し
ショートの恐れ
→
根元から切る
補足手順④のとおり
13 / 14
まとめ

まとめ

ワン加熱1秒
→
ツーはんだ1~2秒
→
スリー離す1秒
→
パチン切る
部品の向きを 図記号で確認
ランドとリードを 1秒加熱
はんだを 1~2秒つぎ足し
はんだ → こての順に離す
余ったリードを 根元から切る
ツヤ・広がり・山形を点検
1個ずつていねいに
14 / 14